【データ転送機能付き】アルコールチェッカーのおすすめランキング!スマホ連携方法も解説

コラム

データ転送機能付きアルコールチェッカーとは、測定結果を自動的にスマホやクラウドへ保存できる機器です。手書き記録の手間を削減し、法令で義務付けられた1年間のデータを保存できます。

本記事ではデータ転送機能の仕組みや選び方、導入メリットについて解説します。データ転送ができるおすすめのアルコールチェッカーについても紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

  1. データ転送機能付きアルコールチェッカーとは
  2. アルコールチェッカーの測定結果をスマホへデータ転送する方法
    1. 1. Bluetooth/Wi-Fi接続
    2. 2. クラウド連携
  3. データ転送できるアルコールチェッカーのメリット
    1. 1. 管理業務の効率化
      1. データを一元管理することで業務効率化を推進するクラウド型アルコールチェッカー「セーフくん」
    2. 2. 信頼性の高いデータ管理
    3. 3. 法令遵守とコンプライアンス強化
  4. データ転送できるアルコールチェッカーの選び方
    1. データ管理の方法を考える
    2. 用途と予算に合わせたセンサーの種類を検討する
    3. 効率的運用ができる機能の有無を確かめる
  5. 【クラウド連携機能搭載】データ転送できるアルコールチェッカーおすすめ5選
    1. 1. セーフくん:クラウド連携機能搭載
    2. 2. Bqey:クラウド連携機能搭載
    3. 3. LINKEETH:クラウド連携機能搭載
    4. 4. アルキラーNEX:クラウド連携機能搭載
    5. 5. アルコールマネージャー:クラウド連携機能搭載
  6. 【スマホ連携型】データ転送できるアルコールチェッカーおすすめ2選
    1. 1. XENSE:スマートフォン連携型
    2. 2. ALCHE:スマートフォン連携型
  7. 【メモリー機能搭載型】データ転送できるアルコールチェッカーおすすめ3選
    1. 1. アルゼロナData:メモリー機能搭載型
    2. 2. LXアルコールチェッカー:メモリー機能搭載
    3. 3. アルブロFC-1000:メモリー機能搭載
  8. データ転送機能付きアルコールチェッカーのよくある質問
    1. Q. 測定データはどのくらいの期間保存されますか?
    2. Q. スマホがないと使えませんか?
    3. Q. センサーの交換は自分でできますか?
  9. リアルタイムでデータ転送!クラウド自動保存できるアルコールチェッカーならセーフくん

データ転送機能付きアルコールチェッカーとは

データ転送機能付きアルコールチェッカーとはデータ転送機能を備えたアルコールチェッカーは、呼気中のアルコール濃度を測定し、結果をスマホやクラウドサービスへ自動送信できる検知器です。BluetoothやWi-Fi接続を活用し、測定完了と同時にデータが転送されるため、手書きで転記する手間がなく、管理業務の負担が軽減されます。

従来型の検知器では、測定結果を目視確認してから手動で記録する必要がありました。しかし、データ転送型では測定者・測定日時・測定値が自動保存されるため、記録漏れや記入ミスを防止することが可能です。

2022年4月の道路交通法改正により、事業者には測定結果を1年間保存する義務が課されています。そのため、自動記録機能を持つデータ転送型アルコールチェッカーは、法令遵守を効率的に実現する手段として注目されています。

出典:道路交通法施行規則 第九条の十(昭和三十五年総理府令第六十号)|e-GOV

アルコールチェッカーの測定結果をスマホへデータ転送する方法

アルコールチェッカーの測定結果をスマホへデータ転送する方法アルコールチェッカーからスマートフォンへデータを転送する方法は、2種類あります。
ここでは、転送方法ごとの特徴や連携手順について解説します。

1. Bluetooth/Wi-Fi接続

Bluetooth接続型アルコールチェッカーは、本体とスマートフォンを無線接続し、測定結果を専用アプリへ自動送信する方式です。具体的な特徴と接続手順は以下の通りです。

特徴
  • 約10メートル範囲で無線接続可能で持ち運びが容易
  • 測定日時・結果・顔写真を自動記録しなりすまし防止
  • 直行直帰の多い営業職や配送業務に最適
接続手順
  1. スマートフォンに専用アプリをインストール
  2. アプリから機器をペアリング設定(Bluetooth)
  3. 測定実施で結果が自動転送・アプリ内保存

アプリ上で測定履歴を時系列で確認でき、CSV出力やメール送信でデータを一元管理できます。通信環境に依存せず利用できる点が特徴で、個人利用から中規模企業まで幅広く対応します。

2. クラウド連携

クラウド連携型アルコールチェッカーは、測定データを直接クラウドサーバーへリアルタイム送信し、どこからでもアクセスできる方式です。具体的な特徴と連携手順は以下の通りです。

特徴
  • 全従業員の測定状況をリアルタイムで一元管理
  • 勤怠管理・運行管理システムとの連携が可能
  • 多くの従業員を抱える企業や厳格なコンプライアンス体制を求める事業者に最適
連携手順
  1. 専用システムに機器情報と利用者を登録
  2. 事業所内のハブやWi-Fiに機器を接続
  3. 測定実施で結果が瞬時にクラウドへ送信

測定未実施や異常値検知時にはリアルタイムで管理者へ通知され、迅速な対応指示を出せます。据え置き型と携帯型の両方から選択でき、事業所の入り口に設置して一元管理したり、社用車に常備したりと柔軟な運用が可能です。

データ転送できるアルコールチェッカーのメリット

データ転送できるアルコールチェッカーのメリットデータ転送機能を備えたアルコールチェッカーは、手作業での記録管理と比較して、時間削減と正確性の両面で優位性を持ちます。ここでは、具体的な3つのメリットをご紹介します。

1. 管理業務の効率化

測定結果がクラウドへ自動記録されるため、紙への記入作業が不要となり、記録作成の手間を大幅に削減することが可能です。過去の測定結果を検索・抽出する際にも、大量の紙を探す手間がなく、担当者の負担が軽減されます。

自動記録により管理者は記録業務が必要なくなるため、より重要な業務に時間を割けます。

データを一元管理することで業務効率化を推進するクラウド型アルコールチェッカー「セーフくん」

データを一元管理することで業務効率化を推進するクラウド型アルコールチェッカー「セーフくん」セーフくんはSalesforceと連携し、個人単位・車両単位での詳細な測定履歴を一元管理できるクラウド型アルコールチェック管理サービスです。顔写真撮影機能により測定者の本人確認を徹底し、なりすまし測定を防止できます。

測定データはリアルタイムでクラウドに保存されるため、管理者はPCやスマートフォンからいつでもアクセス可能です。監査対応時には数分でCSV形式のデータをダウンロードでき、証拠資料の提出準備にかかる時間を大幅に短縮できます。

簡単に効率よくアルコールチェックを行いたい企業様は、ぜひご活用ください。

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2. 信頼性の高いデータ管理

管理者は場所を問わず、いつでもどこでもアルコールチェック結果にアクセスし、リアルタイムで確認・集計が可能です。検知結果のデータはクラウド上で一元管理されるため、状況把握が容易です。

測定データに紐づいた日時や顔写真などの情報が自動的に記録されるモデルでは、なりすましによる不正な測定を防止します。

3. 法令遵守とコンプライアンス強化

詳細な操作ログが記録されるため、外部監査にも迅速かつスムーズに対応できます。システムが自動更新されて新しい法令要件に即座に対応できるため、法令遵守を維持しやすい環境を構築することが可能です。

データ転送型アルコールチェッカーは、測定者の情報をクラウド上に安全に保存するため、記録の抜け漏れや改ざんを防ぎます。

データ転送できるアルコールチェッカーの選び方

データ転送できるアルコールチェッカーの選び方企業規模や拠点数、予算によって適切な製品タイプが異なるため、選ぶ際には注意が必要です。ここでは、以下の項目別でデータ転送できるアルコールチェッカーの選び方について解説します。

データ管理の方法を考える

データ転送機能を備えたアルコールチェッカーを選ぶ際には、どの方法でデータを管理したいかを決定しましょう。

スマートフォン連携型はBluetoothやWi-Fi経由で専用アプリへ自動転送されるため、個人の飲酒チェックや、直行直帰が多い従業員を抱える企業に最適です。

専用システム連携型では、測定結果が直接クラウド上の管理システムに自動送信されます。管理者はリアルタイムで全従業員の状況を把握できるため、大規模組織での法令遵守や厳格な管理が求められる場合に最適です。

用途と予算に合わせたセンサーの種類を検討する

データ転送の仕組みを選んだら、次に測定の精度とコストのバランスを考える必要があります。アルコールチェッカーのセンサーは電気化学式(燃料電池式)と半導体式の2種類に分かれ、精度と価格に差があります。

電気化学式(燃料電池式)センサーは、高精度で長期的な信頼性を求める場合に適しており、法律に基づいた厳格な記録が必要な法人向けに最適です。

一方、半導体式センサーは、比較的安価で導入コストを抑えられる点が最大のメリットです。センサーの反応速度が速く、短時間で測定できるため、始業前の忙しい時間帯でもスムーズに運用できます。コストパフォーマンスを重視する企業や、手軽に日々のチェックを行いたい場合に最適です。

効率的運用ができる機能の有無を確かめる

データ管理方式とセンサー種類を決定したら、最後に管理を便利にする付加機能で絞り込みます。顔認証やGPS機能、クラウド上の管理機能などから、自社の運用に必要な機能を検討しましょう。

顔認証とGPS機能は測定時のなりすましを防ぎ、正確な測定位置を記録したい場合に有効です。クラウド上の管理機能では測定結果の自動集計・グラフ化・アラート通知機能などで、管理者の負担を軽減できます。

関連記事:【2025年最新】アルコールチェッカーの5つの選び方や種類を解説

【クラウド連携機能搭載】データ転送できるアルコールチェッカーおすすめ5選

【クラウド連携機能搭載】データ転送できるアルコールチェッカーおすすめ5選クラウド連携機能が搭載されたアルコールチェッカーも、製品によって特徴が異なります。ここでは、クラウド連携機能が搭載されたデータ転送できるおすすめのアルコールチェッカーを紹介します。

※本記事は2025年11月時点での各社Web掲載情報を参考にした内容です。最新情報は各社Webサイトよりご確認ください

1. セーフくん:クラウド連携機能搭載

1. セーフくん:クラウド連携機能搭載

項目 内容
サービス名 セーフくん
会社名 IT FORCE株式会社
URL https://safekun.jp/
機能 Salesforce連携、顔写真撮影、GPS位置情報記録、クラウド自動保存、個人単位・車両単位履歴管理
料金 【Salesforce導入企業】
月額1,000円/1ユーザー(運転者・税抜)
月額1,000円/1ユーザー(安全運転管理者・税抜)
【Salesforce未導入企業】
安全運転管理者は月額5,000円/1ユーザー
※アルコール検知器費用は月額に含む、契約更新時に検知器交換込み

セーフくんはSalesforceと連携し、個人単位・車両単位での詳細な測定履歴を一元管理できるクラウド型アルコールチェックサービスです。顔写真撮影機能により測定者の本人確認を徹底し、なりすまし測定を防止できます。

測定データはリアルタイムでクラウドに自動保存され、PCやスマートフォンからいつでもアクセス可能です。監査対応時には、数分でCSV形式のデータをダウンロードできます。

2. Bqey:クラウド連携機能搭載

2. Bqey:クラウド連携機能搭載

項目 内容
サービス名 Bqey
会社名 株式会社東海理化
URL https://bqey.com/
機能 クラウド自動保存、車両管理システム連携、顔写真撮影、GPS位置情報記録、リアルタイム通知
料金 要問合せ

Bqeyは車両管理システムとの統合連携が特徴で、運行記録とアルコールチェック結果を一体的に管理できるサービスです。測定未実施や異常値検知時にはリアルタイムで管理者へ通知され、迅速な対応指示を出せます。

遠隔地からの測定でも証跡保存が可能で、運送業や物流業など車両管理を重視する企業に適した機能構成となっています。

3. LINKEETH:クラウド連携機能搭載

3. LINKEETH:クラウド連携機能搭載

項目 内容
サービス名 LINKEETH
会社名 NTTコミュニケーションズ株式会社
URL https://www.ntt.com/business/services/linkeeth/lp/linkeeth/service/alcoholcheck.html
機能 クラウド自動保存、測定結果自動集計、Excel・CSV出力、ダッシュボード可視化
料金 要問合せ

LINKEETHは測定結果の自動集計機能により、月次報告書の作成時間を大幅に削減できるクラウド型サービスです。測定データはExcelやCSV形式でダウンロードでき、監査対応時に数分で資料を準備できます。

測定実施率や異常値の発生状況をグラフで確認でき、中規模から大規模企業での導入実績が豊富です。

4. アルキラーNEX:クラウド連携機能搭載

4. アルキラーNEX:クラウド連携機能搭載

項目 内容
サービス名 アルキラーNEX
会社名 株式会社PAI-R
URL https://pai-r.com/product/alkillernex/
機能 GPS位置情報記録、顔写真撮影、クラウド自動保存、未実施者アラート
料金 要問合せ

アルキラーNEXはGPS位置情報記録機能を標準搭載し、直行直帰が多い業務形態でも測定場所の証跡を確実に残せます。測定結果は自動的にクラウドへ保存され、管理者は場所を問わずブラウザからアクセス可能です。

アラート通知機能により測定忘れを即座に把握できるため、社外での活動が多い企業に適した機能構成です。

5. アルコールマネージャー:クラウド連携機能搭載

5. アルコールマネージャー:クラウド連携機能搭載

項目 内容
サービス名 アルコールマネージャー
会社名 有限会社 ドリームチーム
URL https://al-manager.com/
機能 Bluetooth接続、スマホアプリ自動転送、顔写真撮影、測定結果記録、CSV・Excel出力
料金
クラウドサービス(アプリ):月額500円、初期費用0円
アルコールチェッカー本体
  • Pro:24,980円
  • Lite:20,909円
  • Pocket:14,980円

アルコールマネージャーはBluetooth接続により、測定結果を自動的にスマートフォンアプリへ転送します。測定完了から数秒以内にデータがアプリに記録されるため、手作業での入力が不要です。

電気化学式(燃料電池式)センサーを搭載し、警察が使用する検知器と同等の高精度測定が可能です。

関連記事:2025年最新版】クラウド型アルコールチェッカーのおすすめ21選!サービス比較や選び方の解説付き

【スマホ連携型】データ転送できるアルコールチェッカーおすすめ2選

【スマホ連携型】データ転送できるアルコールチェッカーおすすめ2選スマートフォン連携機能が搭載されたアルコールチェッカーも、製品によって特徴が異なります。ここでは、スマートフォン連携型でデータ転送できるおすすめのアルコールチェッカーを紹介します。

※本記事は2025年11月時点での各社Web掲載情報を参考にした内容です。最新情報は各社Webサイトよりご確認ください

1. XENSE:スマートフォン連携型

1. XENSE:スマートフォン連携型

項目 内容
サービス名 XENSE
会社名 SEIKOIST株式会社
URL https://xense.jp/
機能 Bluetooth接続、非接触式吹きかけ測定、顔写真撮影、GPS位置情報記録、測定履歴管理
料金 要問合せ

XENSEは非接触式の吹きかけ測定を採用し、衛生面に配慮した設計が特徴です。測定結果はBluetooth経由でスマートフォンアプリへ自動送信され、顔写真と一緒に記録されます。

アプリ内で測定履歴を時系列で確認でき、異常値が検出された場合はアラート表示で管理者へ通知されます。

2. ALCHE:スマートフォン連携型

2. ALCHE:スマートフォン連携型

項目 内容
サービス名 ALCHE(アルシェ)ACC300
会社名 株式会社セイワ
URL https://www.seiwa-c.co.jp/products/acc300/
機能 Bluetooth接続、顔写真撮影、GPS位置情報記録、測定結果自動送信、電気化学式(燃料電池式)センサー
料金 オープンプライス(要問い合わせ)

ALCHEは測定結果をスマートフォンアプリへ自動転送し、測定者の顔写真とGPS位置情報を同時に記録します。アプリから管理者へデータを送信する機能により、遠隔地からの測定でも確実に報告することが可能です。

電気化学式(燃料電池式)センサーの交換時期をアプリで通知するためセンサー寿命による精度低下を防げます。

関連記事:スマホ連動ができるアルコールチェッカーおすすめ比較9選!選定ポイントを解説

【メモリー機能搭載型】データ転送できるアルコールチェッカーおすすめ3選

【メモリー機能搭載型】データ転送できるアルコールチェッカーおすすめ3選メモリー機能が搭載されたアルコールチェッカーも、製品によって特徴が異なります。ここでは、メモリー機能が搭載されたデータ転送できるおすすめのアルコールチェッカーを紹介します。

※本記事は2025年11月時点での各社Web掲載情報を参考にした内容です。最新情報は各社Webサイトよりご確認ください

1. アルゼロナData:メモリー機能搭載型

1. アルゼロナData:メモリー機能搭載型

項目 内容
サービス名 アルゼロナData
会社名 株式会社ナヴィック
URL https://navic-plaza.com/?pid=184891098
機能 直近100回分メモリー保存、USB接続PC転送、Excel一括出力
料金 3,850円(税込)

アルゼロナDataは、直近100回分の測定データを本体メモリーに保存し、USBケーブルでPCへ転送できます。非接触式の吹きかけ測定を採用し、マウスピースの交換が不要なため衛生面に配慮した運用が可能です。

測定結果は約20秒で表示され、忙しい現場でもストレスなく使用できます。

2. LXアルコールチェッカー:メモリー機能搭載

2. LXアルコールチェッカー:メモリー機能搭載

項目 内容
サービス名 LXアルコールチェッカー
会社名 リンクサス株式会社
URL https://linxas.co.jp/product/product-list/alcohol-checker/
機能 測定データ本体保存、専用ソフトウェアPC転送、電気化学式(燃料電池式)センサー
料金 要問合せ

LXアルコールチェッカーは本体に測定データを保存し、専用ソフトウェアを使用してPCへ転送します。電気化学式(燃料電池式)センサーを搭載し、業務用途に求められる高精度測定が可能です。

測定データは日時・測定者・測定値の情報を含み、専用ソフトで一元的に記録管理できます。

3. アルブロFC-1000:メモリー機能搭載

3. アルブロFC-1000:メモリー機能搭載

項目 内容
サービス名 アルブロFC-1000
会社名 株式会社タニタ
URL https://www.tanita.co.jp/product/business/alchoholchecker/4510/
機能 USB転送、Excel形式データ管理、本体メモリー保存、電気化学式(燃料電池式)センサー
料金 38,000円(税抜)

アルブロFC-1000はUSB転送によりPCへデータを移行し、Excel形式で測定履歴を管理できます。本体メモリーに蓄積したデータは定期的にPCへ転送する運用が必要ですが、通信環境に依存しない安定した記録が可能です。

電気化学式(燃料電池式)センサーを採用し初期費用を抑えながら、日常的な測定管理を実現します。

データ転送機能付きアルコールチェッカーのよくある質問

データ転送機能付きアルコールチェッカーのよくある質問最後に、データ転送に対応したアルコールチェッカーについて、よくある質問にお答えします。

Q. 測定データはどのくらいの期間保存されますか?

  1. 測定データの保存期間は、使用するアルコールチェッカーの種類やサービスによって異なります。専用システム連携型のクラウドサービスを利用する場合、サービス契約期間中は自動的に保存されます。SDカードやUSBでPCに転送する場合、定期的なバックアップと管理は使用者自身が行わなくてはいけません。

Q. スマホがないと使えませんか?

  1. スマートフォンがなくても、データ転送して管理できる方法は存在します。据え置き型のクラウド連携タイプはWi-Fi通信機能が内蔵されており、測定結果を直接クラウドサーバーに送信することが可能です。

Q. センサーの交換は自分でできますか?

  1. センサーの交換は、製品によって自分で交換できるタイプとメーカーに依頼するタイプがあります。自分で交換できるタイプの多くはカートリッジ式になっており、交換費用が安価かつ手間や時間がかからない点がメリットです。自分で交換できないタイプの多くは、メーカーに機器を送付してプロによるメンテナンスを受けなくてはいけません。

リアルタイムでデータ転送!クラウド自動保存できるアルコールチェッカーならセーフくん

リアルタイムでデータ転送!クラウド自動保存できるアルコールチェッカーならセーフくんデータ転送機能を備えたアルコールチェッカーは、企業規模や業務形態に合わせて選択することが大切です。クラウド連携型は測定結果をリアルタイムで自動保存し、複数拠点のデータを一元管理できるため、法令遵守と業務効率化を同時に実現可能です。

アルコールチェック管理アプリ「セーフくん」は、Salesforceと連携したクラウド型サービスです。顔写真撮影機能によるなりすまし防止やGPS位置情報記録、リアルタイムでクラウド自動保存を実現します。

監査対応時には数分でCSV形式のデータをダウンロードでき、複数拠点を持つ企業の安全運転管理業務を大幅に効率化します。記録業務をスムーズ化したい企業様は、この機会にぜひ導入をご検討ください。

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